果菜辞典 (五十音順)

インゲンマメ

インゲンマメ

マメ科インゲンマメ属のインゲンマメは、元々は夏が旬の野菜です。現在は栽培方法により収穫時期をずらしており、通年出回っています。インゲンマメの未成熟豆で、緑黄色野菜のひとつです。

エダマメ

エダマメ

エダマメは、マメ科ダイズ属の野菜です。大豆が成熟する前に収穫したものをエダマメと呼び、奈良・平安時代から食べられています。栄養豊富で、健康食として世界各国からも注目されている野菜です。

オクラ

オクラ

オクラはアオイ科トロロアオイ属の植物または食用果実です。熱帯では多年草ですが、寒さに弱いため日本では一年草となります。原産地はアフリカ北東部で、日本でも広く普及されている野菜です。

カボチャ

カボチャ

ウリ科カボチャ属のカボチャは、β-カロテンなど栄養がたっぷり。和食だけでなくグラタンやスープなどの洋食やお菓子作りにも大活躍します。

キュウリ

キュウリ

ウリ科キュウリ属のキュウリは夏に欠かせない野菜です。みずみずしくさっぱりしていて、いくらでも食べられます。その隠れた実力が近年明らかになってきました。

ゴーヤ

ゴーヤ

ウリ科ウリ目のゴーヤは、いわゆる苦瓜(ニガウリ)です。縦に長く緑色で、表面にイボがあるのが見た目の特徴です。沖縄や九州の一部で栽培されていましたが、近年では本州でも栽培されています。

サヤエンドウ

サヤエンドウ

マメ科エンドウ属のサヤエンドウは、別名「キヌサヤ」とも言います。サヤエンドウと絹さやは同じものになります。若芽から豆まで食されるエンドウマメ。出世野菜の未熟な姿が、サヤエンドウです。

ショウガ

ショウガ

ショウガ科ショウガ目のショウガは、魚や肉などの臭み消しに使われます。生で使う場合は、すりおろし、薬味として。クッキーなどの焼き菓子類にも隠し味として使用されることもあります。

スナップエンドウ

スナップエンドウ

スナップエンドウはマメ科マメ目のエンドウの品種のひとつで、1970年代にアメリカで作られた歴史の浅い野菜です。手軽に食べられることから、近年人気の野菜となっています。スナックエンドウとも呼ばれます。

ソラマメ

ソラマメ

マメ科のソラマメは、ふっくらとしていながら、ごつごつとしたシルエットが特徴的です。食卓に並ぶと季節を感じる食材でもあります。新鮮なうちに調理して食べることが、美味しくいただけるコツです。

タマネギ

タマネギ

ヒガンバナ科ネギ属のタマネギは、どの家庭にも必ず常備してあるのではないでしょうか。カレーや炒め物には無くてはならない、名脇役の野菜です。

トウミョウ

トウミョウ

最近話題のトウミョウ(豆苗)は、マメ科エンドウ属です。くせがなく、生でも加熱しても手軽に利用できます。切ったあとの根の部分を水につけておくと、また新しい芽が出てくるおトク野菜です。

トウモロコシ

トウモロコシ

イネ科イネ目のトウモロコシは、穀物として私たちの食料や家畜の飼料にもなります。ほかにも、コーンスターチやコーン油として、食材の1つとしても利用されます。世界三大穀物の1つです。

トマト

トマト

ナス科ナス目のトマトは、何にでも使える万能野菜!生でも加熱調理しても食べられる野菜です。栄養も豊富で様々な形や大きさがあり、赤い色が特徴です。彩りが欲しい食卓で活躍します。

ナス

ナス

ナス科ナス属のナスは、炒めても煮ても焼いても美味しくいただける夏野菜です。子供にはあまり人気がありませんが、大人になると不思議とみんな大好きになります。

ピーマン

ピーマン

ピーマンは、ナス科トウガラシ属の一年草です。鮮やかな緑色で果肉が厚く、少し苦みがありますが、炒め物などにするとその苦みがアクセントになり、おいしい野菜です。

モヤシ

モヤシ

マメ科マメ目のモヤシは、太陽の光がなくても育ちます。白くて細身の人を「もやしっ子」と呼びますが、実は見かけよりも栄養素が高く、お財布にも優しい野菜です。料理の付け合わせなど色々な場面で見かけます。

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