野菜の正しい知識を身に付けて食生活を豊かに!野菜の検定や資格まとめ

野菜の検定・資格イメージ

みなさんは普段野菜を購入するとき、どんなことを考えますか?

  • 長く日持ちがするのはどれだろう・・・
  • 栄養バランスが豊富なのは、コレとコレかな?

結構いろんなことが気になりますよね。そんなとき、野菜の正しい知識を身に付けることで、食生活が豊かになり、より楽しいものに変わっていきます。

ひとくちに、野菜の検定や資格といっても種類はたくさんあります。この記事では、取得方法や認定方法もそれぞれ特徴がありますので、初心者向けにわかりやすく紹介していきます。

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野菜と果物の正しい知識を身に付ける「ベジタブル&フルーツプランナー」

ベジタブル&フルーツプランナーサイトイメージ

ヒューマンアカデミーの通信講座「たのまな」に講座があります。栄養学と中医学の両面から、野菜と果物の正しい知識を身に付けます。

体質や体調に応じた野菜と果物の選び方、食べ方、レシピなどを提案できるようになることを目指す講座です。

これらの知識を身に付けることで、よりパーソナルなアドバイスができるようになります。病院や老人施設、学校や保育園、管理栄養士、医療従事者、飲食店経営者など、さまざまな職業に活用できる知識が身につきます。

受験資格

添削問題(全3回)に合格し、講座修了となった場合、「ベジタブル&フルーツプランナー資格発行のご案内」および「資格申請書」が同封されたものが郵送されます。

認定先の「インターナショナル美容針灸協会」へ送付すると資格認定書が授与されます。標準学習期間は3カ月、在籍期間は6ヶ月となっています。

ベジタブル&フルーツプランナーの講座情報を見てみる

正しい栄養の知識を身に付ける「野菜コーディネーター」

野菜コーディネーターサイトイメージ

  • 監修:タナカ ナカムラさん、一般社団法人ホールフード協会
  • 講座運営:がくぶん(株式会社学文社)

「野菜コーディネーター」は、ホールフード協会認定の資格です。

講座の特徴

美容と健康に効果的な調理方法などを学ぶことができ、正しい栄養の知識を身に付けることができます。

145種類の野菜・果物を詳しく解説しており、品質や農薬基準についての理解も深まります。安心・安全な野菜選びを学ぶことができます。

教材の構成

  • テキスト 5冊
  • DVD 2巻
  • サブテキスト
  • 野菜学習シート
  • 指導課題集
  • 質問用紙
  • 学習のためのガイドブック

指導課題回数は4回あり、講座を修了すると協会から「野菜コーディネーター」の認定証が授与されます。

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人気の資格「野菜ソムリエ」

野菜ソムリエサイトイメージ

一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会(旧名称:日本ベジタブル&フルーツマイスター協会)が認定する民間資格です。野菜、果物の専門知識を持っていることを認定しています。

2001年10月に始まり、2010年3月以前は、ベジタブル&フルーツマイスターという名称でした。

2017年時点で、日本全国に5万9,473人が資格を有しています。毎年、取得者は増加ペース。2017年2月末時点では、野菜ソムリエ5万3,193人、うち野菜ソムリエプロ2,801人、野菜ソムリエ上級プロは143人です。

「野菜ソムリエ」の試験概要

日本野菜ソムリエ協会が開催する「野菜ソムリエコース」を受講した後、修了試験に合格すると、資格の認定が受けられます。

※野菜ソムリエプロコースは、一次試験(筆記)と二次試験(面接・プレゼンテーション)

野菜ソムリエ (旧ジュニア野菜ソムリエ)

野菜や果物の基礎知識とノウハウを身に付けることが目的です。家族・自分の生活の向上、職場でのスキルアップを目指します。

「野菜が好きで、さらに知識を深めたい」「毎日の食生活を見直したい」あるいは「働いているお店でお客様にしっかり野菜のご案内をしたい」といった方に、おすすめでの資格です。

なお、合格率は約85%です。

野菜ソムリエプロ (旧野菜ソムリエ)

野菜・果物の専門的知識を身に付け、プロとして企業や自治体と仕事をしたり“職業=野菜ソムリエ”として、社会にその価値や魅力を伝える人材を認定します。検定試験からは、講座で使用されたテキスト以外からも出題があります。

筆記試験(1次試験)と面接試験(2次試験)が行われます。合格率は、3割程度。日本野菜ソムリエ協会に、毎年1年ごとに更新手数料を納める必要があります。

野菜ソムリエ上級プロ (旧シニア野菜ソムリエ)

野菜・果物の専門的知識を活用して、起業や開業するなど、個人で事業を展開することができる人材を育成します。社会の課題を解決する事業を構築したり、社会貢献し、活躍する人材の育成をします。

1次試験では、事業計画書の提出があります。2次試験では、1次試験で提出した事業計画書をもとに面接試験を行います。

更新は2年ごと。なお、以下の要件を満たす必要があります。

  • 2年間の活動を協会に提出
  • 2年間で、2回以上コラムを出稿。
  • 日本野菜ソムリエ協会に、更新手数料を納めること。

野菜ソムリエコースの講座概要

カリキュラムは、全7科目(1科目2時間)となっています。

  • べジフルコミュニケーション
  • べジフル入門
  • ベジフルサイエンス
  • ベジフルクッカリー

カリキュラムの内容は変更になることがあるので、気になる場合は事前に確認してみましょう。

資格取得についての流れ

  1. 野菜ソムリエコースの受講の申込をする
  2. 講座の受講をする
  3. 課題を提出し、修了試験を受ける (※課題詳細は、講座で確認)
  4. 無事、試験合格すると、認定書が発行されます
  5. 資格取得

さらにステップアップしたい方は、進学制度があります。

野菜ソムリエコース修了後に、野菜ソムリエプロコースへの進学ができる制度です。

受講方法

通学制

全ての講義を、協会指定の会場で直接学びます。都合が悪くなっても、振替できるので安心です。

修了試験は、協会指定の会場にて受験します。

半通学制

野菜・果物の食べ比べやコミュニケーションの講義については、通学で学びます。その他の講義については、通信教材で学ぶスタイルです。

修了試験は、協会指定の会場にて受験します。

通信制

全ての講義を通信教材で学ぶスタイルです。修了試験のみ会場で受験します。

野菜ソムリエの講座情報を見てみる

芸能人の資格取得者も多い「ベジタブル&フルーツアドバイザー」

通信教育講座・資格のキャリアカレッジジャパンにて取得することができます。品目・品種、旬、栄養、保存方法などの基礎知識から、素材を生かした調理方法や健康・美容への活用方法まで、充実した学習カリキュラムになっています。

野菜と果物の魅力を伝えるテクニックからノウハウまで、アドバイザーが必要とするスキルを総合的に身に付けることができます。

講座修了後は、在宅受験で「ベジタブル&フルーツアドバイザー資格」の取得が可能です。

資格試験について

「ベジタブル&フルーツアドバイザー資格」は、実務経験などの受験資格はありません。誰でも安心して受験でき、通信講座のカリキュラムを修了された方は、何回でも受験することができます。

検定試験は、在宅で受験ができます。試験はテキストを見ながら受けられます。自宅にいながら、好きな時間に受験できますので、普段子育てで忙しい方でも安心です。

合格基準は、得点率の70%以上。

フルーツの幅広い知識を身に付ける「フルーツ検定」

フルーツ検定サイトイメージ

天然の甘み、酸味も楽しめて見た目もカラフルで美しい、そんな奥深い「フルーツ」の栄養知識や保存方法、カッティングなどなど幅広い知識を問います。

フルーツ検定は、食の関心の高い20~40代の女性を中心に、40~50代の男性にも注目される検定です。

試験概要

  • 実施級:ベーシック(初級)、プロフェッショナル (中~上級)
  • 開催地:東京、名古屋、大阪
  • 主催:フルーツ検定実行委員会
  • 企画・運営:日本出版販売株式会社
  • 受験資格:フルーツに興味がある方なら誰でも受験可能
  • 出題形式:両級ともマークシート形式 4者択一 (各80問)

なお、ベーシックは初級レベル。フルーツの基礎知識を身につけたい方に向いています。

プロフェッショナルは、中~上級レベル。基礎知識に加えて、さらに深く、幅広く学びたい方に向いています。

フルーツ検定 公式テキスト

テキストは、フルーツの全般に及ぶ知識と品種の見分け方など食生活に欠かせない情報を中心に構成されています。

果物図鑑、老舗フルーツパーラーのカッティングテクニックなど、フルーツがより一層好きになる内容になっています。

「フルーツ検定」試験概要と模擬問題付きです。

フルーツ検定のページを見てみる

比較的新しい資格「野菜検定」

野菜検定サイトイメージ

野菜検定は、比較的に新しい検定で、今年でまだ二回目です。第一回目は、約3000名の方が受験しているそうです。なお、「野菜についてもっと詳しくなりたい」という声は、以前から多くあったそうです。

この検定では、野菜の基礎知識や料理の取り入れ方、おいしい野菜の選び方、さらには野菜と健康・美容との関係など、深く学ぶことができるのも魅力です。毎日の食生活が楽しいものになるといっても過言ではないでしょう。

検定の開催地は、東京、名古屋、大阪の三か所。実施級は、ベーシック(3級)、プロフェッショナル(2級)、マスター(1級)と3種類あり、野菜検定実行委員会が主催しています。

受験する性別は、7割が女性。専業主婦の方もいますが、食品業界の従事者が4割以上です。飲食業に携わっている人でも、アレルギー物質が含まれているかどうか、きちんとした知識を持つことで、正しい対応をすることができるようになります。

食生活は、誰しも毎日欠かせないものですが、家族の食事を日々用意する主婦の方は、より栄養バランスを考えながら、献立を作ることができるようになります。野菜について正しい知識を身につけたい方、広く深く学びたい方には、とても役立つ資格ではないでしょうか。

野菜検定の公式テキスト

野菜検定を受験する場合、多くの方が手にする「公式テキスト」があります。

実際の試験は、こちらのテキストからのみ出題されるとのことで、こちらを用いて学習される方がほとんどです。これから料理を覚えようとする人、または飲食業界に携わるプロ意識の高い人にも、楽しみながら学べる内容になっています。

ふだん見慣れている野菜から、マニアックな野菜まで98種類、178品目が紹介されています。なお、内容は栄養素・選び方・保存術・雑学など、すべてわかる野菜図鑑です。

監修は、杉本青果店代表の杉本晃章さん。東京都の青果物商業協同組合が主催する八百屋のための研修講座「八百屋塾」の講師も務めています。上記の内容に加え、改訂版の公式テキストには「野菜の栄養と健康・美容」も新しい項目として加わっています。

野菜検定の試験について知りたい

主催は、野菜検定実行委員会。企画・運営は、日本出版株式会社が行っています。2017年10月29日に、第2回が行われています。実施都市は東京・名古屋・大阪でした。

実施級は、ベーシック(3級)、プロフェッショナル(2級)、マスター(1級) で、受験資格は野菜に興味があれば誰でも可能です。

問題形式は、マークシート形式で、各級80問となっています。

ベーシック (3級)

野菜の種類、栄養素、選び方、保存方法などから主に出題されます。野菜検定を受験する場合は、まずは3級からはじめてみましょう。

主婦の方でも意外と知らなかったことが多く、楽しみながら普段使える知識を得ることができます。

プロフェッショナル (2級)

基礎知識に加え、品種ごとの特徴や伝統野菜について、野菜のマーケット状況などから出題されます。

野菜を多方面から理解するための幅広い知識が問われます。

マスター (1級)

2級、3級の範囲に加え、野菜を取り巻く現状の詳しい数字、野菜の栄養と健康・美容から主に出題されます。

高度かつ専門的知識が問われます。

野菜検定の合格率

各級とも正答率70%以上で合格。ちなみに、野菜検定は公式テキストを活用し、独学で受験される方がほとんどのようです。

公式テキストの内容とは

すでに少し説明しましたが、「改訂版 野菜検定公式テキスト」は、唯一の公式テキストであり、実業之日本社より出版されています。実際の試験は、この本に書かれている内容から出題されます。

試験学習のために活用されるのはもちろん、日々の食生活の参考になる知識がたくさん盛り込まれています。

それぞれの野菜の栄養素や特徴、選び方、保存方法、おいしい調理法など、毎日が楽しくなる内容がふんだんに紹介されています。

さらに、検定の対策としてそれぞれ各級から模擬問題を30問ずつ用意されています。料理が好きな人、ただ食べることが好きな人、誰にでも楽しんでいただけるような内容です。

成城石井は「野菜検定」の協力企業

株式会社成城石井は、第1回の「野菜検定」から協力企業として参加しています。

成城石井は、全国各地の生産者とコミュニケーションを重ね直接取引を行い、お客様によりおいしい野菜をお届けするために様々な工夫を行っています。

"「食べる喜び」や「こだわる喜び」を提供したい想いを持つ企業として「食」の世界をひろげていただけるような取り組みを積極的に支援したいと考えています。より多くのお客様に「野菜検定」を知っていただき、野菜に関する知識を深めていただくことで、さらに充実した食生活を送っていただけることを心より願っています"

と、プレスリリースにも発表されています。

野菜検定のページを見てみる

参考:芸能界での資格取得者

芸能人の中にも、野菜に関する資格を取得した人たちが数多くいます。少しですが、例を挙げてみましょう。

  • 「長谷川理恵」2002年に、ベジタブル&フルーツマイスターを取得
  • 「王理恵」 ベジタブル&フルーツマイスターを取得。協会理事に就任
  • 「山口もえ」野菜ソムリエプロ(旧野菜ソムリエ)
  • 「磯山さやか」2012年ジュニア野菜ソムリエの資格試験に合格
  • 「里田まい」2012年、日本野菜ソムリエ協会が運営の「アスリートフードマイスター」の資格を取得

栄養管理が求められる、スポーツ選手に縁のある方が多いかもしれませんね。

まとめ

「野菜検定」と「フルーツ検定」は、公式テキストがあるため、独学で受験されている方が多いのが特徴です。「野菜ソムリエ」については、受講方法が選べます。

「ベジタブル&フルーツアドバイザー」や「ベジタブル&フルーツプランナー」また 「野菜コーディネーター」は、それぞれの通信講座から受講していただき、添削課題や資格認定試験に合格すると、認定されるという流れでした。

野菜の検定や資格といっても、受講方法や資格認定試験などが異なりますので、自分に合った資格を選んで目指してみましょう。

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